赤ちゃんの病気 対応と処置
赤ちゃんが生まれてから、日を追うごとに成長しているのを実感するものですが、その過程で様々なトラブルが生じ、こんなときはどうしたらいいの?これは何?などの疑問が沢山でてきます。 何かと心配ごとの多い育児ですが、とくにはじめのころは突然赤ちゃんが病気やケガをすると、症状を言葉で表してくれるわけでもないので判断が難しいためパニックになりがち。とっさのケアのしかたや病院に行く目安を知っておけば、いざというときに安心です。 「赤ちゃんの病気 対応と処置 」~赤ちゃんの急変にあわてないために~は、赤ちゃんの病気・ケガ・予防接種などについて紹介しています。
B型肝炎
赤ちゃんの予防接種の種類 B型肝炎
●B型肝炎は、ウイルス性肝炎のひとつです。
肝臓に炎症をおこして黄だんなどがあらわれ、進行すると劇症肝炎や肝硬変などの原因にもなります。
B型肝炎ウイルスの感染により、肝臓でウイルスが増殖し肝炎を起こります。
一時的な感染と、キャリアがあり、キャリアになると20~30代になって発症することがあります。そのうち1割は慢性肝炎を起こし、
ときには肝硬変から肝細胞がんになる可能性もある病気です。赤ちゃんの場合は、キャリア(B型肝炎ウイルスを持っていて発症していない人)の母親の胎盤を通した感染や、出産時の出血を介した感染がほとんどで、無症状のままキャリアになることが多くなります。
予防接種対象は、B型肝炎キャリアの母親から生まれた赤ちゃんの場合のみ健康保険で接種します。生後48時間以内に、B型肝炎ウイルスに対する抗体を高い濃度で含むガンマ-グロブリンを接種し、2カ月、3カ月、5カ月に不活化ワクチンを3回接種する。母親がキャリアでない場合は自己負担となります。 また、これ以外でも、家族で母親以外でキャリアの人がいる場合など、将来の感染を心配する場合は、任意接種できます。
ワクチン接種後は、定期的に血液検査を受け、B型肝炎の抗体がついているのかどうかチェックする必要があります。
抗体が獲得されていない場合は、追加接種を受けなければなりません。
副反応はほとんどありませんが、かゆくなったり、赤くなることがまれにあります。
スポンサードリンク